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おっ!これはと思って切り抜きしておきたい記事をここに記録してます。

2007年2月28日水曜日

厄年「気にする」8割(読売新聞)

読売新聞(2月28日17面)に厄年の記事があった。
2月のテーマ「厄年を気にしますか?」に227通の投稿があった。8割の人が「気にする」と答え、現代にも生きている風習と言えそうだ。ただし、「不幸に遭遇するのでは」と恐れるのではなく、自分や家族のことを振り返る「人生の節目」と考え、上手に生活に取り入れている人が目立った。
一般的に数え年で男性の42歳、女性の33歳が「大厄」といわれ、神社では厄払いの祈祷なども行われている。
投稿した人のうち、女性は8割以上が「厄年を気にする」と答え、男性よりも割合が高かった。回答を見ると「夫が骨折した」「子供に厄年の祈祷をするように伝えた」など、自分のみならず、家族を気遣う姿が見られた。
「気にする」と答えた人のうち、半数が「自分や周囲の人が災厄を被ったから」との理由を選んだ。「厄年に弟や義妹が亡くなった」「夫の会社が倒産した」など、周囲に起きた不幸な出来事を厄年に結び付けて考えているようだ。
次いで多かったのは、「体や環境が変わる年齢で、災難に遭いそうだから」30歳代に入って出産する時に、女性の大厄を意識する人もいた。ただ、寿命が長くなったため、大厄を実感する時期はもっと遅いのではないか、との意見も。
一方、「気にしない」と答えた中では、「迷信だと思っているから」「気にしてもどうにもならないから」が同数で最も多かった。

昔と今では、寿命が違うので実際の寿命に換算してこの厄年の年齢も変化するのが正しいのではないかと思ったが、ふと、年齢だけで考えていいのか?心配になった。

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